不倫部屋で逢引する夫
配偶者の鞄から見覚えのない賃貸契約書や鍵が見つかり不倫に気づくケースがある。
人目を気にすることなく会うことができるという理由からなのか不倫相手と会うためだけに部屋を借りているケースは多い。
普通のデートであれば問題ないが、不倫カップルであれば毎回デートするところやホテルに入るのにもいちいち人目を気にしなければいけない。
毎回デートやホテルを利用すればお金が必要以上に掛かるが、今は敷金礼金なしやフリーレントの物件もあるので金銭的にも手軽に借りれる。
ゆくゆくは浮気相手と一緒になることを考えていて、別居するのにも事前に部屋を借りておいたほうが家を出やすいという理由もあるのだろう。
別居を計画的に立てている不倫カップルは多く、配偶者の気づかないうちに自宅から不倫部屋に少しづつ荷物を移していたなんてことはよくある。
実際に、配偶者が勝手に別居を始めたり、家出をしたので浮気調査をしたところ、すでに浮気相手と同居生活を送っていたなんてことはざらだ。
また、不倫部屋としてではなく、浮気相手を住まわせるためにマンションを借りるケースや自分の事務所を不倫部屋として利用するケースもある。
割り切った関係だけならまだしも、不倫部屋を借りるということは浮気相手と一緒になるために別居や離婚を計画的に考えているかもしれない。
もし、配偶者の鞄から見覚えない鍵や賃貸契約書が出てきたら別居をされる前に早めに手を打つことをおすすめしたい。
