husband_cheating_investigation外泊が増えた夫の浮気調査

依頼者からの相談内容
依頼者は横浜市にお住いの30代後半の2人のお子さんがいる主婦。40代前半の夫は営業職で元々帰宅するのが遅かったが、最近では夜中過ぎに帰宅するようになり、会話も減ってすれ違いの生活を送るようになった。
ある日、突然夫から「お前とは合わないから離婚しよう」と告げられた。なんで?と聞き返しても「合わないから」と繰り返すだけで具体的な理由もなく、徐々に外泊も増えていった。
そこで依頼者は寝ている夫のスマホのロックを解除して見てみると、特定の女性と「早く一緒に暮らしたいね」などというLINEの内容が見つかり、裏切った夫も浮気相手も許せず浮気の証拠を得るために調査を依頼することにした。
探偵相手が離婚を求めてきている場合、本籍地か居住地がある役所に「離婚の不受理申出」を出しておくことによって離婚届けを勝手に出されても受理されることはないのでおすすめします。
注意点!
夫のスマホのロックを勝手に解除して私的な情報を見ることは「プライバシー権の侵害」、また夫のIDやパスワードを使ってSNSにログインすることは「不正アクセス禁止法」に抵触するので注意が必要です。GPSで車を監視
依頼者は弁護士に頼んで慰謝料を請求したいとのことで不倫相手と宿泊施設などに複数回の寝泊まりした不貞の証拠が必要と説明。
ただ依頼者は弁護士費用もご両親からお借りするので調査にあまり費用が掛けられない。
ご主人は建築関係の仕事で必ず自家用車で行動するとのことなので当社のGPS(レンタル料無料)を依頼者に渡して夫の車に設置してもらい監視することに。
依頼者に外泊が多い曜日を教えてもらいGPSで行動を確認することにした。
事前調査で車の駐車位置を特定
話しの内容から女性宅に上がりこんでいる可能性が高かったのでGPSで監視していると、帰宅しない日はご主人の車は決まって同じ場所に停まっていることがわかった。
現地に向うと住宅街のコインパーキングに駐車されており、状況から付近に寝泊まりしている不倫相手の自宅があると推測された。
浮気の証拠撮り
ご主人の車がいつも停まっているところがわかったので外泊が多い週末に合わせて調査をすることに。
コインパーキングで張り込んでいるとご主人が車で現れ、助手席には女性が乗っているのでツーショット写真を撮影。
ご主人は駅で女性と待ち合わせていたようで、とあるマンションの一室に一緒に入室。女性が部屋の鍵を開けていたので女性の住まいと推測された。
様子を見ていると深夜に部屋の電気が消灯したので就寝したと判断して調査を一旦中断。
ご主人の出勤時間に合わせて朝から再開することに。
女性に見送られて出掛けるご主人を確認し、女性宅に寝泊まりしている証拠を撮影した。
調査のポイント
「夜中に帰って朝早くにまた来ただけで寝泊まりはしていない」と言い訳をされないためにも、部屋の電気の消灯や出掛けた時の様子がわかるように撮影したほうが女性宅に寝泊まりした証拠の信ぴょう性があがります。調査の手法
依頼者に帰宅しない曜日をチェックしてもらい、GPSで出勤時間などのスケジュールを把握。
勤務先から調査をすると外仕事なので直帰される可能性があり、一日中尾行すると最悪は警戒されて証拠が取れずに調査が終わってしまう恐れがある。
依頼者にも協力してもらうことで1週間通して行動パターンや寝泊まりしているであろう場所を把握。
時間の浪費や空振りなどすることなく最小限の費用で3回の女性宅に寝泊まりしている証拠を撮影することに成功した。
調査のポイント
女性宅に上がり込んでいる場合、不貞を立証させるためには女性と2人っきりだったと推認される状況証拠が必要です。その場に第三者がいないことや女性が1人暮らしであることです。
そのためには部屋の明かりの点消灯や同居人がいないか調べておくと、「ルームシェアしている友人宅に遊びに行っただけ」と言い訳をされる恐れがなくなります。
調査料金
調査員1名 6,000円×4時間×3日間+経費
合計74,000円(GPSレンタル料無料)
調査員1名 6,000円×4時間×3日間+経費
合計74,000円(GPSレンタル料無料)
まとめ
限られた予算でもしっかりとした調査の計画を立てることによって浮気の証拠を撮ることは可能です。
そのためにはご依頼者さんにはできる範囲で協力してもらうことが必要で綿密な打ち合わせが大事です。
予算がなくて諦めている方も浮気の証拠が撮れるかもしれませんので一度、気軽にご相談ください。