wife behavioral survey同僚と不倫している妻の浮気調査

調査依頼に至った経緯
「妻の態度が最近なんだかよそよそしくなってきて、浮気しているんじゃないかと疑っているんです」と相談にきたのは横浜市にお住いの30代後半のご主人。
30代前半の妻は都内の大手に勤めており2人の間にお子さんはおらず、依頼者は40歳になる前には子どもが欲しいと考えていたので「そろそろ子供をつくらないか」と妻に相談した。
すると妻からは仕事が忙しいからと子供を作ることを拒否。以前から夜の営みは少ないほうだったが妻に拒否されたことが相当ショックだったらしく、それから互いの距離を感じるようになっていった。
それから妻は仕事が忙しいと言って帰宅時間が徐々に遅くなり、休日は1人で行先も告げずに出掛けることが増えた。
ある日、何気なく妻のバッグを見ると中から避妊薬や行ったこともないレストランの領収書が見つかり、浮気しているとのではないかと疑うようになった依頼者は当事務所に相談に訪れた。
事前調査と調査方法
妻の休みは土日祝日で休みの日はいつ出掛けるのかわからないので空振りする可能性もある。平日も同様早く帰ってくることもあるので、帰りが必ず遅い金曜日に調査を実施することにした。
妻の勤め先があるオフィスビルはセキュリティゲートがあるエントランスロビーが地下1階と1階と2階にあり、地下から駅に直結で建物の出入口も複数あるが予算の都合で調査員2名で調査を行う為、朝の出勤時の服装や通勤ルート(事前調査として無料)を確認することに。
通勤ルートやオフィスビルに入る出入口が分かり出勤するのを見届けたので、退勤から調査を再開することに。
二手に別れ出勤時に利用した地下1階のエントランスロビーとタクシーを利用するとの情報なので1階の出入口で張り込むことにした。
探偵
出勤時の服装や出勤ルートを確認することは大事です。今ではリモートワークや在宅勤務が増えており、仕事に行くふりをして不倫相手と会うこともあるので本当に出勤するのか怪しいと思ったらチェックしたほうがいいでしょう。
本件のように勤務先オフィスビルや自宅マンションの出入口が複数ある場合は調査員を増員しないと対象者の出入りを見落とす可能性がありますが、ご依頼者さんに協力して貰うことによって人員を削減することも可能です。
浮気の証拠撮り
妻は地下1階のエントランスロビーからオフィスビルを出ると電車内で男性と接触。繁華街の居酒屋を利用すると酒が入ったからなのか手を繋いで寄り添って歩く2人。
そのままタクシーで移動して、ラブホテルに入ったので言い逃れのできない不貞の証拠を撮影した。
その後、駅で抱き合うと男性が対象者を見送って別れたので男性に尾行を切り変えて自宅を判明させた。
調査のポイント
不倫相手の顔や2人の雰囲気(手を繋いだり親密な様子がわかるような)がわかるように正面や様々な角度からツーショット写真を撮影します。不貞の証拠も「不倫なんてしていない」などといい訳をされないようにラブホテルに出入りするところやロビーでチェックインする様子なども撮影します。
不倫相手の身辺調査
男性の勤務先を判明させるために割り出した自宅から調査を開始することに。
男性は単身者のようでゴミを持って自宅を出ると対象者と同じオフィスビルに入っていった。
対象者の会社のHPなどを調べると社員情報に不倫相手の顔写真が掲載されており同僚だと判明。社内不倫であった。
調査のおさらい
妻の勤務先があるビルは大型複合商業施設で本来であれば出入りを確認するには最低でも調査員4名いなければ捕捉できない可能性があった。
ただ、依頼者との打ち合わせで妻が勤務先ビルの出入口は毎回同じところから出退勤しているという話しを覚えており、性格上警戒心も低いとのこと。
出勤時の服装やいつも利用する勤務先ビルの出入口がわかれば、人の往来が多いところでも対象者を捕捉することは可能である。
また、移動手段(タクシーの利用)などの細かい情報を聞いておくことによって調査車両を用意して対応できるようにした。
調査料金
調査員2名×6,000円×7時間(朝の2時間は事前調査として無料)+経費=
合計87,000円
調査員2名×6,000円×7時間(朝の2時間は事前調査として無料)+経費=
合計87,000円
まとめ
建物の構造上、物理的に調査員を増やさないと難しい調査でも下調べや手法によっては限られた人員で調査をすることは可能です。
当事務所ではまずは少人数で調査を行い、増員する必要があると判断した場合だけご依頼者さんに提案しています。
大手事務所に相談して3名以上でないと調査できないと言われた方は当事務所に一度ご相談ください。