wife_cheating仕事に行くふりをして男と密会している妻の浮気調査

依頼者からの相談内容
依頼者は横浜市にお住いの30代後半のご主人。共働きの30代前半の妻とは家庭内別居中で近々、離婚をする予定で現在は話し合いをしている最中との事。
妻は昔から不倫していたようで、そのことでしょっちゅうケンカをしており、改めない自己中心的な妻に嫌気がさした依頼者は離婚することを決意。
ただ今までは男とのメールのやり取りや知り合いからの話しを聞いていただけで浮気の確たる証拠がなく、優位に離婚するためと妻をぎゃふんと言わせたく当事務所に相談に訪れた。
調査の段取り
妻は特定の男性とLINEをしており、内容を見ると有休を使って会う約束をしているらしく平日の昼間に相手が車で迎えにくるらしい。
ただ、待ち合わせ場所までは特定することができず、どこで不倫相手の車に乗り込むのかわからないので都合よくタクシーなどがいなければ失尾してしまう可能性が高い。
電車で移動して遠方の駅でピックアップされてしまう場合、調査車両が車では間に合わないので機動性があるバイク2名、徒歩1名の計3名で調査を実施することにした。
調査のポイント
待ち合わせ場所がわかっていれば現地に車を待機させておく方法もありますが、いつどこで車(タクシーも同様)に乗り込むかわからない場合はバイクを使用します。バイクはすり抜けや押して歩くこともできるので渋滞や交通ルールの影響をあまり受けずに尾行することができます。徒歩班とバイク班の通信方法はGPS機能がついたデジタル無線を利用するので調査員同士でお互いの位置をリアルタイムで把握して連携を取りやすくします。
ビジネスホテルの利用
依頼者の言う通り、妻は仕事と言い朝の出勤時間に出掛けると周りをキョロキョロと警戒しながら電車でだいぶ遠くの駅まで移動。
駅から出ると迎えに来た車に乗り込んだのでバイクで即座に対応。そのままビジネスホテルを利用したので2人でチェックインする様子と同じ客室に出入りする証拠を撮影。
チェックアウト後、直ぐ別れたので男性マークに切り替え自宅を判明した。
ポイント
ビジネスホテルの場合、ラブホテルと違い不貞の証拠になりにくいです。特にデイユースの場合は仕事の打ち合わせで利用していただけと言い訳をされる可能性があるので、手を繋いだり抱き合うなどの男女の関係わかるような映像があったほうが信ぴょう性が高くなります。
できれば一つの部屋で寝泊まりした証拠があったほうが効果的と言えるでしょう。
探偵別々にチェックインして後から部屋に会いに行くケースなどがあるので、確実に証拠をおさえるためには探偵も同じフロアに部屋をとり、部屋の出入りを監視します。
調査のポイント
依頼者には問い詰めなどせずに普段と変わらない生活を送ってもらったが、調査当日の妻は周りを見回すなど知り合いがいないか気にしている様子であった。
自宅からかなり離れたところで男性と会っていたのも知り合いにみられないようにするためだと思われ、どこに車が迎えに来るかわからないので徒歩班とバイク班は常に連携を取り合い慎重に調査をすすめた。
対象となる人物が警戒している場合、尾行しているのが気づかれると会うのをやめたりホテルに入ってもチェックインせずに出てきてしまう可能性があるので人員や車両を増やして認識されないようにしつつ、尾行を継続できるようにした。
調査料金
調査員3名×6,000円×12時間+経費=
合計224,000円(車両代無料)
調査員3名×6,000円×12時間+経費=
合計224,000円(車両代無料)
まとめ
ラブホテルは一般的に「性交渉」をする場所と認識されているため、1時間の滞在でも立派な浮気の証拠になります。
対して、ビジネスホテルは宿泊以外にも商談や会議としても利用されているため、短い滞在時間だと仕事で打合せしていただけという言い訳が通用してしまう恐れがあります。
また、2名分の部屋をとってそれぞれの部屋に滞在していただけだといわれてしまう場合もあるので、チェックイン時のルームキーの数や同じ部屋に長時間滞在している証拠が必要です。