浮気相手の身元調査について

浮気相手の身元調査は必要?

  • 2022年04月15日
  • 2024年02月05日

横浜市内で浮気調査に強い探偵事務所をお探しの方へ。


もし夫や妻が浮気をしていると知ったときには怒りの感情が湧き上がってくるのと同時に少なからず浮気相手のことが気になるかと思います。


どういった人物でどこで知り合ったのかなど、見たことがない相手であれば色んな感情が湧いてくるとともに相手を知ることによって今後どうしたいのか冷静に考えられるのではないでしょうか。


身元調査とは浮気相手の氏名・住所・勤務先・人物像・家族構成などを調べて素性を明らかにする調査です。


浮気相手の身元を調べて別れさせたい、慰謝料を請求したいとお考えの方は参考にしてみてください。

 

浮気相手に慰謝料が請求できる

浮気相手の身元が特定できれば、精神的苦痛を受けたとして慰謝料を請求することができます。


慰謝料を請求するには、慰謝料請求することを通告する内容証明郵便を相手に送る必要がありますので必然的に浮気相手の氏名・住所や勤務先などの送り先が必要になります。


また、浮気相手が慰謝料を請求されないために引っ越しをして逃げるというケースがありますが、そんな場合でも浮気相手の勤務先や実家がわかっていれば逃げ得されることがなくなります。


浮気相手と会って話ができる

浮気相手の連絡先がわかれば直接会って話し合いをすることができます。


浮気相手がどのような人物でどういった経緯で不倫に至ったのか聞きたいことは山ほどあるかと思いますが、今後、二度と会わないと約束させることや示談交渉することも可能です。


ただし、浮気相手と話し合いをするのは浮気の証拠を掴んでからです。


なぜならば先走って浮気相手を問い詰めても「ただの友達」や「一緒に食事していただけ」とシラを切られる可能性が高いからです。


言い逃れをされないためにも浮気相手の家族構成や勤務先を調べるとともに浮気の証拠をしっかり掴んでおけば優位に交渉することができます。


法的措置がとれる

浮気相手の氏名や住所などの身元がわかれば「接触禁止誓約書」を取り交わすことができます。


接触禁止誓約書とは浮気相手と会うことや連絡を取り合うことを禁じるための取り決めで、誓約書で定めた約束を破ると賠償金の支払い義務が発生します。


そのためには浮気相手の氏名・住所や勤務先を把握しておく必要があります。


慰謝料未払いの場合に給与の差し押さえができる

もし浮気相手が慰謝料の支払いを拒否しても勤務先を把握していれば給与を差し押さえることができます。


裁判所に強制執行の申し立てをすれば差し押さえることができますが、浮気相手の勤務先は国や裁判所が調べてくれるものではなく請求するあなたが把握していなければなりません。


もし浮気相手が働いていなくても銀行口座を知っていれば預貯金を差し押さえることもできます。


逃げ得をされないためにも、保険として浮気相手の勤務先を調べておくことは重要です。


まとめ

浮気相手の身元は特定しておくことに越したことありません。


浮気の証拠を掴むのにも、証拠を掴んで慰謝料を請求するのにも必要なことであり、相手のことを知っておけばあなたが今後のことを考える判断材料にもなります。


もちろん浮気相手のことなんか知りたくないというのであれば探偵や弁護士に一任すればいいことです。


浮気相手の身元調査をお考えのようであれば一度ご相談ください。

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