ご相談者さんは横浜市にお住いの40代の主婦の方。
夫が一年ほど前からこそこそとスマホをいじりだすようになり、トイレやお風呂に行くのも手放さなくなりました。
それから残業や休日出勤が増えたような気がして、暫くしてから主人が寝ている間にスマホを見ると特定の女性とやり取りしているLINEの内容を見つけてしまいました。
今日、仕事終わりに会う約束しているみたいなので調査をお願いしたいのですがどうすればいいですか？
対象者の情報
最初に必ず対象者となる人物のことを詳しくお伺いします。
情報が多ければ多いほど調査の成功率は上がり、様々な調査方法をご提案することができますので以下の内容を詳しくお伺いします。
氏名
対象者のお名前を伺います。
夫婦ではなく、第三者の調査を行う場合は関係性や調査目的をお伺いして違法性がないか判断したうえで調査をお引き受けします。
自宅と勤務先の住所
自宅の住所と勤務先の社名や所在地をGoogleマップで確認しながら建物の出入口などもお伺いします。
建物の出入口の数によって調査員の人数や調査方法が変わりますので細かく確認します。
写真の有無
対象となる人物の直近の写真をお借りします。直近のものがなければ昔のものでもかまいません。
身長、体格、頭髪、服装など
身長や体格など身体的特徴や朝出掛けた時の服装・所持品などをお聞きします。
もし、写真がなくても服装や特徴から本人を割り出します。
前もって調査依頼があれば写真がなくても出勤時にご自宅から出てくるご本人を確認します。
移動手段
普段の移動手段や通勤方法をお聞きします。車・電車・自転車・バス・タクシーなど、利用する移動手段によって調査員の人数や調査車両（車・バイク・自転車）の手配をします。
仕事内容
業務内容が内勤・外勤なのか、内勤であれば退勤時間から調査を始めればいいですが外勤で直帰がある場合は自宅から調査をするか、立ち回り先がわかればそこから開始します。
出退勤時間
自宅を出る時間と帰宅する時間、仕事の就業時間もお伺いします。前もって調査依頼があれば自宅から出掛けるところで容姿を確認します。
浮気相手の情報
浮気相手の氏名・自宅・勤務先・写真・知り合った経緯などわかっていることがあればお伺いします。
異性と接触した場合に依頼者に確認します。
趣味や嗜好品
対象者の趣味・嗜好品など好きものやよく行く場所などを調査の参考にするためにお伺いします。
調査の有無
過去に調査の依頼をしたことがあるようでしたら、その時に得た情報や対象者にそのことを伝えているのか詳細を確認します。
過去に探偵に尾けられた経験があれば警戒している可能性があるので、特に気を付けて調査を行わなければなりません。
証拠の利用目的
得た証拠で今後どうしたいのかお聞きします。
もし浮気をしているなら離婚したいのか？それとも結果で今後のことを考えたいのか？などによって調査の進め方や証拠の撮り方なども変わってきますのでお伺いします。
調査方法
お伺いできた情報はもとに調査員の人数や調査車両（車、バイク）を選定します。
ご依頼者様が聞いている就業時間より早く退勤するケースがあるので少し早めに調査を開始します。
浮気相手の都合で急に合わなくなるケースもあるので、ご依頼者様とは常に連絡を取り合いながら調査を進めます。
浮気相手（異性）と接触しない場合、費用が無駄にならないように早めに調査を打ち切り、日を改めて調査をすることによって節約することができます。
- 顔写真
- 出勤時の服装
- 移動手段の情報
- 自宅や勤務先の形状
- 浮気相手の情報
- 予測できる怪しい日
まとめ
知っている情報が多ければ多いほど、費用を掛けずに知りたいことが早くわかるでしょう。
また、様々な調査方法をご提案することができますので、どうすればいいかお悩みの方は気軽にご相談ください。
