浮気調査をうまく進めるコツ
浮気調査をうまく進めるコツは色々ある。
対象者・浮気相手の情報収集、調査方法や調査計画など依頼者さんとの打ち合わせなど様々だが、その中でも依頼者さんがブレないことも大事なことの一つだと思う。
浮気調査の費用は決して安いものではないし、一時間の料金が高いのもそれなりの理由がある。
調査料金が高いのは徒歩や車での尾行、撮影技術、機材の知識などその専門の技術料だと私は思っている。
そのため、証拠を掴むにはスムーズにいっても10万近くはかかってしまうこともあるし、対象者の行動パターンや浮気相手がわからなければ高額になる可能性もある。
依頼者さんからすれば予算の都合もあるため、費用は安く抑えたいと思うのは当然だと思う。
ただ、証拠を掴みたくて焦る気持ちもわかるが、入念な下調べや綿密な打ち合わせをしたにもかかわらず、急に調査の方針などは変えないほうが良い。
不安な気持ちで急に調査日や調査のやり方を変更すれば、掴めたはずの証拠も掴めない可能性があるからだ。
依頼者さんが浮気相手と会わないと思っていても根拠がなければ、調査はやってみなければわからない。
何も結果が出なければ致し方ないが、後日になって浮気相手と会っていたことがわかれば後悔するだろう。
そして、方針や趣旨がブレて空振りが続けば、負のスパイラルに陥り冷静に物事を判断をすることができなくなってしまう。
もちろん、あきらめがつく人であればいいが、あとで調査をやっておけばよかったとモヤモヤするくらいであれば調査をやって結果が出なくても、後悔しないですむのではないだろうか。