浮気がバレたらマズイことぐらい、10代の子どもでも知っている。
バレれば離婚を突きつけられるかもしれないし、夫婦仲が険悪でもバレれば社会的や立場的にマズくなり慰謝料を請求されるかもしれないので隠し通す。
しかし、なかには開き直っているのか、許されると思っているのか、おバカさんなのか何を考えているかわからないが浮気を公言してしまう配偶者もいる。
もしくは、証拠を掴まれていないと思って安心しているのかわからないが、浮気していることをカミングアウトすれば相手も黙っているわけにはいかない。
お互い無関心で好き勝手やっているような夫婦であればいいのかもしれないが、優位に離婚することや慰謝料を請求したいと考えれば行動に起こすだろう。
挙句の果てには、いつ浮気相手と会うのかどこに行くのかも、わざわざ教えてくれる。あまつさえ、泊まってくることや肉体関係を示唆するようなことも。
ここまでくると配偶者を完全にナメている。いや、イカれているとしか言いようがない。もはや、倫理観や罪悪感というものが欠如しているのだろうか。
当然、開き直っている?(悪いことをしているという考えがない)ので行動自体が筒抜けで、調査自体は問題なく簡単に証拠を掴むことができるのだが。
まぁ、世の中こんな人ばっかりだったら調査も楽でいい。なかには、開き直っているくせに警戒したり、尾行されていないか確認作業をしたりする。
(浮気がバレないように警戒するくらいなら、最初っから浮気していることを言わなければいいのにと思ってしまう)
もし、配偶者が堂々と浮気を公言しだしたら、しっかりと引導を渡してあげたらいいのではないだろうか。
浮気を公言する配偶者/横浜の探偵日記
- 2023年10月24日
- 2023年10月24日