当所でご依頼を受ける浮気調査の対象者は一筋縄ではいかない方が多い。
(ちなみに探偵用語で対象者のことを第一対象者、浮気相手のことを第二対象者といったり、甲乙といったりもする)
というのも、調査自体は割と簡単なものが多くて問題ないのだが、対象者の方がスーパーモラハラ夫なのである。
しかも、それは対象者に限らず浮気相手の女性にもいえることで一癖も二癖もあり、なかなか一筋縄ではいかない。
配偶者がスーパーモラハラ夫であれば、その浮気相手も似たようなもので類は友を呼ぶとはこのことをいうのだろう・・・
お決まりの言い訳は、既婚者だとは知らなかった、既に婚姻関係が破綻していると思ったからこれは不倫ではないの一点張り。
挙句の果てには、まるで自分も騙されていた被害者だと言わんばかりの振る舞いで、反省する姿勢が一向に見えてこない汗
当然、話し合いなどには一切応じず、電話をしても無視、通知書を送っても無視、裁判にも出廷せず、代理人もよこさない。
しかも、これが外国人だと、尚更たちが悪い。早く別れろだのあなたと一緒にいるから彼は幸になれないだのと言いたい放題。
W不倫の場合や社会的地位がある人であれば、配偶者や世間にバレたらマズいと考えるのか話し合いに応じてくるからまだましである。
しかし、社会的地位や教養がない人は、人様の目など気にしないので不倫が世間にバレようが人にどう思われようが関係ないのだろう。
ただ、逃げ得ができるほど世の中は甘くない。話し合いを無視し続ければ民事訴訟を起こされ、これも無視すれば敗訴判決が下される。
さらに、敗訴判決が下されれば慰謝料の金額が決められ、支払い命令を無視しても強制執行で給与などの財産を差押することができる。
(また、裁判を無視していれば、反省している意思がなく悪質とみなされれば慰謝料の金額も増額する傾向にあります)
もし、開き直って謝りもしないふてぶてしい不倫相手に鉄拳制裁を加えたいのであれば、専門家に相談してみてはいかがだろうか。
ふてぶてしい浮気相手/横浜の探偵日記
- 2023年12月13日
- 2023年12月20日