有給休暇をとって浮気する夫
難しい調査の一つが有給休暇を使って仕事に行くふりをして浮気相手と会っているケースです。
警戒や移動手段が複雑でなければ調査自体が難しくなるわけではありませんが、いつ調査をすればいいのか、その判断が難しくなる。
そのため、浮気相手といつ会っているか予測を立てる必要があります。予測を立てるには
・服装をチェックする
・帰宅時間をチェックする
・仕事のスケジュールを把握する
・同僚にそれとなしに聞いてみる
・取っていた有休日を確認する
・PCの閲覧履歴を確認する
・Suicaの履歴を確認する
などで配偶者であれば、毎日の動向をチェックすることによって、異変に気づける。また、家族でスケジュールを共有していれば疑わしい日もわかるはずです。
Suicaの移動履歴を見れるのであれば、行動パターンがある程度わかる可能性があり、PCの閲覧履歴からはなにか情報が掴めるかもしれない。
配偶者の同僚で仲がいい人がいれば何かを聞き出せるかもしれませんが、しかし同時に配偶者に伝わってしまう可能性があるので注意が必要だ。
有休をとって浮気しているんじゃないかと怪しむ原因はだいたい、給与明細の有給休暇を見て気づくことが多い。
しかし、有休をとって浮気していたと気づけるのは、その月の給与明細を見てからになるので証拠を撮ることができない。
浮気相手とのLINEのやり取りやホテルの予約情報がわかれば、その日に合わせて調査をすれば直ぐに証拠を掴むことができるでしょう。
ただし、有休を使って浮気しているくらいなので、浮気していることを悟られないように周到に隠すので証拠は残さないかもしれない。
また、営業職などの外回りの仕事やフレックスタイム制であったりすると、対象者の動きが読みづらいのでこれも調査日の設定が難しくなる。
浮気している日の情報がなければ1週間通して調査をするか、朝の出勤時に尾行をして本当に仕事に行くのかを確認するしかありません。
しかし、1週間通してや証拠を掴める迄調査をすれば費用がいくらになるかわからない。そのため、費用を安く抑えるには対象者の情報をある程度掴むことが必要だろう。