ビジネスホテルでの浮気の証拠の撮り方
浮気相手と不貞行為をする場所は、対象者や浮気相手の状況によって人それぞれ違います。
日中にしか浮気相手と会うことができなければ、ラブホテルの休憩やサービスタイムを利用したり、ビジネスホテルでもデイユースのように宿泊しなくても利用できるプランがある。
浮気相手が独身であれば、浮気相手の自宅、もしくは本人が単身赴任中や別居中だった場合は自分の住まいに浮気相手を連れ込むことが多い。
お金に余裕がある人は不倫部屋として別宅マンションを借りたり、浮気相手(愛人)に家を借りてあげて定期的に通うようなこともする。
逆に、年齢が若い不倫カップルは好きに使えるお金がないので、車で不貞行為に及んだりカラオケボックスやレンタルルームを利用したりする。
基本的にはラブホテルやビジネスホテルでの不貞が多く、ラブホテルであれば1回の利用で肉体関係があったことを証明することができる。
しかし、ビジネスホテルや浮気相手の自宅の場合、複数回の証拠が必要となってくる。弁護士によっても変わってくるが、大体2、3回分の証拠が必要だ。
ビジネスホテルなどの商業施設は仕事のビジネスシーンなどで利用することもあり、ラブホテルのように性行為を目的とする場所ではないため、証拠としては弱くなってしまう。
そのため、ホテルのチェックインチェックアウトの様子や同じ部屋で寝泊まりしている証拠が必要になる。なぜなら別々の部屋に泊まったと反論されることもあるからだ。
2部屋分の予約されれば、別々の部屋で寝泊まりしていたと言い訳される可能性があるため、部屋を行き来しないか部屋の出入口を監視する必要がある。
また、ホテルなどに寝泊まりした証拠以外にも肉体関係を推認させるメールやLINEなどの証拠があれば、さらに不貞の事実を証明しやすくなる。
自分でも証拠や情報を集めておくことによって、配偶者の思い通りにさせず言い逃れのできない不貞の証拠を手に入れることができるだろう。