調査が必ず成功するとは限らない
浮気調査や人探しにしても調査が必ず成功するとは限らない。
特に人探しや身辺調査などは難易度が高く、情報量や状況によって成功率が変わってくる。
そのため、契約時には必ず「あなたが知りたいことや探している人の居所が必ず判明するとは限りません」とお伝えしている。
その理由は、もし知りたいことが調べられなかったり探している人が見つからなかった場合、トラブルにならないようにするためだ。
面談時に必ず、調査方法やリスクなどの説明はする。わからないことはないか、疑問に思うことはないかと依頼者さんに何度も訪ねる。
説明やリスクをご理解ご納得して頂いたうえで、それでも見つかる可能性があったり知りたいことがわかるかもしれないならということで調査のご依頼をされる。
もちろん、調べられる可能性が限りなくゼロに近ければ調査は引き受けない。調べられないことがわかっていれば調査のしようがないからだ。
依頼者さんから事細かく話しを伺って多少でも成功する確率があるなら調査は引き受けるし、成功率もおよそこれくらいとはお伝えする。
ただ、調査は100%成功するとは限らない。依頼者さんの情報が全て正しいとは限らず思い込みの可能性もあるため、調査はやってみないとわからない。
そのため、着手金(調査料金)と成功報酬という形で料金をいただいているのだ。100%成功することがわかっていれば成功報酬は必要ではない。
ご依頼者さんにとっては知りたいことが調査料金と天秤にかけて、知りたいことの比重が上まればお金をかけてでも必要としていることなのだろう。
ご依頼者さんが知りたいことや探したい人を見つけることはお金をかけてでも必要なことなのか、よく考えていただきたい。