スマホの位置情報を共有しているのになぜラブホに行くのか
スマートフォンの位置情報を共有しているご家族は多いが、それを忘れてしまっているのかそのままにして浮気相手と会う配偶者は多い。
位置情報を見るきっかけは残業が多くなったり、不自然な休日出勤や出張、仕事と言って出掛けたのに実は有給をとっていたなど様々である。
不審に思った夫や妻がスマホの位置情報を見ると、仕事と言っていたのに繁華街やラブホテル街に位置情報があれば浮気をしていることに気づく。
いくらアリバイ工作しても仕事と言って別の場所にいれば言い訳ができないし、その時点で嘘をついているわけだから言い逃れはできない。
疑問なのが、わざわざスーツや仕事着で仕事のふりをして出掛けているにもかかわらず、なぜスマホの位置情報をそのままにしていたのか不思議に思う。
忘れていただけなのか、位置情報を見ないだろうと高を括ったのか、バレても大丈夫だろうと思ったのか、なんにせよ配偶者をなめているとしか思えない。
もちろん証拠を掴むのに、これ以上ない情報である。調査の方法としては位置情報を監視してラブホテルに滞在しているときに向えばいいのだ。
滞在しているラブホテルが特定できれば、あとは出てくるのを待てばいい。入室するところは確認できないが3回ほど退室する証拠を撮れば言い逃れはできない。
ただ、浮気相手の家に上がり込む場合は、GPSの位置情報もそこまで正確ではないので密集した住宅街だと、どのマンションに入ったのかなど特定するのが難しい。
しかし、行動パターンを把握するのには有効活用できるので、毎回立ち寄るコンビニや駅などがわかればそこで待ち伏せすればいいだけである。
浮気を容認するつもりはないが、徹底して浮気がバレないようにするのも相手に対しての思いやりや礼儀なのかもしれない。
なんでスマホの位置情報をそのままにしていたのか、その理由を浮気していた有責配偶者に聞いてみたいものだ。