夫婦の問題に子どもを巻き込むモラハラ夫
自分の浮気を棚に上げて夫婦の問題に子どもを巻き込む有責配偶者がいる。
浮気をする理由は性格の不一致、セックスレス、単身赴任中の寂しさ、仕事のストレスなど様々だがそれは夫婦の問題なので仕方ないと思う。
しかし、その夫婦の問題は子どもからすればわからないことで、わざわざ子どもを巻き込む必要はないし、子どもにいちいち言う必要もない。
しかも、開き直っていたにもかかわらず、妻から慰謝料や離婚を請求されれば子どもを味方につけたいのか母親の悪口を吹き込んだりする。
夫の浮気が嫌になって子どもを連れて別居したのに、自分のことを棚に上げて母親は男ができたから出て行ったんだと子どもに虚言じみたことを言う。
母親は子どもからすれば実の父親であることは変わりないし、そんなことをわざわざ言えば子どもの発育や人格形成によくないと思いグッと我慢をしている。
それでも、その夫は妻の悪口を言い続け、子どもたちには自分だけが味方だと言うが婚姻費用も払わず、自由な時間ができたのをいいことに浮気相手と会い続ける。
挙句の果てには週に1回の面会交流も自分が浮気相手と会えなくて暇な時だけ子どもと会い、浮気相手と会う約束があれば平気でドタキャンをする。
そして、子どもになにかトラブルがあれば、妻に対してお前がしっかり面倒見ないからこうなるんだと罵倒する。自分は子どもの面倒を一切見ないのに。
もはや、典型的なモラハラ夫で世の中は自分を中心に回っていると勘違いしていて、全て自分の思い通りに行くと思ってるのだろうがそんなに甘くない。
そして、この夫は既に婚姻関係は破たんしてたので浮気ではないと主張し、いまだにマッチングアプリで独身を装って浮気相手を探しているようだ。
裁判の判決が下れば、未払いの婚姻費用、不貞行為やモラハラによる精神的苦痛を与えた慰謝料などを請求されるので笑っていられるのは今だけだろう。