浮気相手の家に寝泊まりしている証拠撮りの費用
夫が浮気相手の家に寝泊まりしている場合、不貞の証拠を撮るのに費用はどれくらいかかるのか?というご相談がある。
こういったケースの場合、浮気相手の自宅がある程度特定できるか、できないかによって料金が大幅に変わってくる。
GPSの位置情報やコンビニなどのレシート、SNSのやり取り、交通系ICカードの履歴などの情報があれば、寝泊まり先を絞ることができる。
車通勤であれば、車やバイクにGPSを設置して毎回駐車しているコインパーキングなどを張り込んで、家に上がり込むところを確認すればいい。
電車通勤では、交通系ICカードの履歴で毎回利用する駅や、レシートなどで毎回立ち寄るコンビニなどがわかれば、そこで待ち伏せすればいい。
コインパーキングなどの立ち寄り先を特定することができれば、勤務先から尾行する必要はないので、調査員の人数や調査時間を抑えられる。
ただ、立ち寄り先がわからなければ勤務先から調査をしなければならないし、いつ退勤するかわからないので終業時間から張り込まなければならない。
もし、立ち寄り先の場所や来る時間がある程度わかれば調査時間の節約や調査員は1名で可能なので調査費用を大幅に節約することができるのだ。
当事務所が勤務先から調査をした場合、調査員1名の1時間の料金が6.600円で、調査員2名で17時から0時くらいまで調査をすると92.400円になる。
立ち回り先の場所や来る時間がわかっている場合、調査員1名で19時から0時くらいまで調査をすると33.000円となり、その差額は約三分の一である。
浮気相手の自宅に上がり込む場合、不貞があったとみなされるには3回以上の滞在している証拠が望ましいと言われている為、3日間は調査をする必要がある。
そのため、調査員1名で出入りを確認するのに1日7時間調査で3日間実施した場合、138.600円、調査員2名であれば277.200円と倍以上となってしまう。
調査員1名であれば経費などを含めて、多少のイレギュラーがあったとしても、3回の浮気相手の自宅に寝泊まりしている証拠を撮るのに20万は掛からないだろう。
もし、予算の兼ね合いで調査を依頼しようかお悩みであれば、一度お見積もりを出してもらうことをお勧めしたい。