親権争いで子どもを連れ去る父親もいれば、子どもに合わせない母親もいる。
一方の親と子どもとの面会を拒否するには子どもの利益に反する、以下のような正当な理由がなければならない。
・子どもを虐待をしていた
・子どもを連れ去れさる可能性がある
・子どもが自分の意志で会いたがらない
・子どもや親権者に不利益な行動をとる
拒否するには、このような理由が挙げられ、元夫が大嫌いでも、離婚した理由が浮気でも、それらは面会を拒否するに理由にはならない。
ただ、なかには元夫が嫌いで子どもを自分の私物と勘違いし、子どもが父親と会いたがっているのにもかかわらず、会わせない母親もいる。
もちろん、子どもに虐待をするような親なら会わせる必要がないが、子どもが会いたがっているのに拒否する理由がどこにあるのだろうか。
たとえ、夫婦仲が悪くなって離婚したとしても、子どもからすれば2人とも唯一の親であることに変わりはない。
もし、理不尽な理由で子どもとの面会を拒否されるようなら面会交流請求することをおすすめしたい。
面会交流を拒否する元妻/横浜の探偵日記
- 2023年09月12日
- 2023年09月16日