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不倫の慰謝料の金額を上げる方法/横浜の探偵日記

  • 2024年06月14日
  • 2024年06月15日
どーも、こんにちは(´ω`)


今日も暑いですね~汗


群馬では最高気温35度を観測したようで、すでに7.8月並みの気温。体が慣れるまでは、さすがにこの暑さはこたえますね


今日はヘルプに来てもらっていた他社の探偵さんと、不貞の慰謝料の金額が今より上がるはどうすればいいのかという話に。


現状、裁判所で認められる不貞の慰謝料は50万から150万ほどで離婚に至った場合は100万から300万ほどが相場になっている。


慰謝料の金額が決められる基準としては、不貞行為の回数、期間、悪質性や婚姻関係が破たんしたかどうかによって変わってくる。


ただ、探偵や弁護士費用をかければ、実際に手元に残る金額なんてたかが知れているし、状況によってはマイナスになってしまう。


しかも、配偶者の不倫によって、精神疾患を患い心療内科に通っても、その通院費をみてもらえるかと言ったらそういう訳でもない。


結局、不貞行為の慰謝料の金額を上げるには法改正されるしかないのかと思うが、ではどう法改正されれば慰謝料はあがるのだろう。


まず、不貞行為が民法から刑法に改正されれば、刑事罰になるので罰金はたかが知れているが高額な示談金を請求できるのではないか。


次に、貞操義務違反のほかに、悪意の遺棄やDV以外に新たな民法ができれば更に複数の不法行為で金額を吊り上げられるのではないか。


また、配偶者の不貞行為によって精神疾患を患った場合は心療内科への通院費の請求や慰謝料の増額が見込めたりするようになるとか。


配偶者の不倫によって、家庭を崩壊させられ人生を狂わされた人もいるというのに、不倫の慰謝料はあまりにも安すぎると思う。


ただ、不貞行為による慰謝料の金額があがらないのも、今までの判例が重視される判例至上主義によるものなのかもしれない。


なぜ、被害者に救済措置はなく、加害者はたかだか数百万円くらいの慰謝料で許されてしまうのはおかしいと思う。


今後、不倫による不法行為者の厳罰化は進むのだろうか・・・(´ω`)

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