被害者ぶる不倫夫の心理

“かわいそうな自分”を演じる不倫夫──横浜の探偵が見抜いた”加害者の心理操作

  • 2025年12月30日
  • 2026年01月06日

“かわいそうな自分”を演じる不倫夫──

浮気の加害者でありながら、まるで自分が被害者かのように振る舞う男性たち。その言葉に触れるうち、怒りよりも戸惑いや罪悪感を覚えてしまったという声も多く聞かれます。

しかし、その背景には責任回避や自己保身、そして他者への共感力の欠如といった心理構造が潜んでいます。探偵として数多くの浮気調査を行ってきた立場から見えてきたのは、同情を引く“演技”の裏にある再発リスクの高さです。

本記事では、不倫夫が「かわいそうな自分」を演出する理由と、その言葉に惑わされないための見抜き方を、探偵目線で解説します。

■1. なぜ“不倫しているのに被害者面”するのか?

浮気の加害者でありながら、まるで自分が被害者であるかのように振る舞う不倫夫。その背景には、ただの自己弁護だけでなく、共感を引き出し、責任をすり替える高度な心理戦略が隠れています。

探偵として多くの浮気調査を重ねてきた中で、「かわいそうな自分」を演出する言動には、一定の“パターン”があることを実感しています。ここでは、その心理構造を項目ごとに解き明かします。

加害者が“被害者ポジション”を取る理由

不倫夫が自らを“かわいそうな存在”として演出するのは、自らの罪を軽く見せ、相手からの怒りや追及をやわらげるためです。

たとえば「家庭が冷え切っていた」「愛情を感じられなかった」といった言い訳を繰り返すことで、自分の行動を“やむを得なかった”ことにすり替えようとします。これは反省ではなく、責任の回避です。

「かわいそうな自分」で共感を奪う心理戦

不倫された側は多くの場合、家族や関係性を守ろうという想いが強く、相手に対して一定の共感を抱いてしまうことがあります。

加害者はその心理を逆手に取り、「自分だって傷ついている」と涙を見せたり、「お前も悪かった」と相手に罪を分担させたりします。これは“同情”を武器にした心理的支配であり、真の反省とはかけ離れた戦術です。

加害者にとっての“被害者面”は自己防衛

浮気という行為が明るみに出たとき、加害者は強い非難にさらされることを恐れます。そこで、自らが傷ついたふりをすることで「攻撃を回避」しようとするのです。

これは、無意識の自己防衛である場合もありますが、あらかじめこの演出をシミュレーションしているようなケースも少なくありません。特に証拠がない場合、この戦術は非常に効果的になってしまいます。

「事実」がなければ“言い分”が通るリスク

加害者の「かわいそうアピール」は、証拠がなければ単なる言い分の応酬に終わってしまい、真実が曖昧になるリスクがあります。

探偵として感じるのは、「本当に悪いのは誰か」を見極めるには、事実ベースで冷静に状況を見つめることが必要不可欠だということです。証拠があれば、被害者の「直感」は“確信”に変わり、加害者の演技を無効化できます。

被害者を“黙らせる”構図への警鐘

こうした「被害者面」に巻き込まれると、不倫された側は「私が悪いのかも」と自責の念に駆られたり、「彼も辛かったんだし」と怒りを抑えてしまったりします。

結果として、加害者が罪に向き合わないまま、被害者が苦しみ続ける構図が完成してしまうのです。探偵としてお伝えしたいのは、“感情”ではなく“証拠”を武器にすることの重要性です。

■2. 「家庭内で孤立していた」と語る虚像

浮気が発覚した際、不倫夫がよく持ち出す言い訳が「家庭での孤立感」です。「自分は無視されていた」「誰にも理解されなかった」というフレーズは、一見すると同情を誘います。

しかし、その裏には責任回避と環境のせいにする“すり替え”の心理が見え隠れしています。探偵としての調査経験から、こうした発言の信憑性には冷静に向き合う必要があると痛感しています。

●“孤独”の演出は責任回避の手段

実際には、配偶者が会話や関わりを避けていたのではなく、不倫夫自身が家庭と距離を取り始めていたパターンが多く見られます。

それにもかかわらず、「居場所がなかった」という演出を行うのは、責任を自分以外に向けるための常套手段です。

●家庭内の努力を放棄した末の逃避行動

本当に関係を改善する意思があるのなら、まずは話し合いや改善のための行動が必要です。

しかしそれを飛び越えて外に“癒し”を求めた時点で、その行動には逃避という意味合いが含まれます。不倫はあくまで自らの選択であり、「孤独だった」は免罪符にはなりません。

●探偵が明かす、家庭の現実

私たち探偵が調査で見てきた実例では、むしろ家庭側が歩み寄りや努力をしていたにもかかわらず、それを無視して浮気に走っていたケースも少なくありません。

こうした矛盾は、証拠をもって初めて明らかになります。

●“被害者ぶる加害者”の共通パターン

「誰にも分かってもらえなかった」という言葉は、他者への共感や対話を拒んでいた人物が、自分の行動を正当化するために使う典型的なフレーズです。これは、浮気の核心をぼかすための防御反応でもあります。

●冷静に“事実”で向き合う重要性

感情に流され、「そんなに辛かったのか」と共感してしまうと、問題の本質を見誤ります。探偵としては、相手の言葉よりも、浮気という行動の事実と経緯をもとに冷静に判断することを強く推奨します。

■3. 涙を見せて「苦しかった」と訴える演出

浮気の証拠を突きつけられた瞬間、不倫夫が突然泣き出す──探偵として調査後の場面で、何度も目にしてきた光景です。

しかし、その涙の多くは「裏切ってしまった申し訳なさ」よりも、「自分がどれだけ辛かったか」を訴える内容であることが少なくありません。ここにあるのは反省ではなく、同情を引き出すための感情表現です。

涙の焦点が“被害者”ではなく“自分”に向いている

本当に反省している人の言葉は、「傷つけてしまった」「申し訳ない」という相手視点になります。

一方で演出的な涙の場合、「自分も限界だった」「苦しかった」という自己中心的な訴えが中心になります。探偵目線では、この視点の違いは極めて重要な判断材料です。

「そうするしかなかった」という責任のすり替え

「浮気なんてしたくなかった」「でも、そうするしかなかった」という言葉は、一見すると追い詰められていた印象を与えます。

しかし実際には、数ある選択肢の中から“浮気を選んだ”事実が消えるわけではありません。この言い回しは、行動の責任を状況に押し付けるための典型例です。

涙が“追及を止めさせるスイッチ”になる

被害者側は、相手が泣き出すとそれ以上責めづらくなります。不倫夫はその心理を無意識、あるいは経験的に理解しており、涙を「場を鎮めるための手段」として使っているケースも少なくありません。

探偵としては、涙が出た瞬間こそ冷静さを保つ必要があると感じます。

感情表現が豊かな人ほど再発リスクが高い場合もある

意外に思われるかもしれませんが、感情表現が豊かで涙を見せやすい人物ほど、同じ行動を繰り返すケースもあります。

なぜなら、感情を吐き出すことで自分を許し、「もう済んだ」と気持ちを切り替えてしまうからです。行動の改善が伴わなければ、涙に意味はありません。

探偵が見るべきは“泣いた後の行動”

私たち探偵が重視するのは、泣いたかどうかではなく、その後に何が変わったかです。連絡を断ったのか、生活態度は変わったのか、再発防止の具体策があるのか。涙は一時的でも、行動は嘘をつきません。

涙は反省の証明ではありません。本当に向き合っているかどうかは、“感情”ではなく“行動の積み重ね”に表れます。

■4. 「悪いのは俺だけじゃない」とバランスを取ろうとする

不倫が明らかになった場面で、不倫夫がよく口にするのが「確かに俺も悪かったけど、正直限界だった」という言い回しです。

一見すると反省しているようにも聞こえますが、その実態は“全面的に非を認めないための調整発言”に過ぎません。探偵として多くの現場を見てきた立場から言えば、これは責任を分散させるための典型的な心理操作です。

「悪かったけど」という前置きの危うさ

「悪かった」と一度は認めながら、すぐに「でも」「けど」と続ける言葉には注意が必要です。この前置きは、謝罪ではなく自己弁護への助走であり、責任を半分相手に押し返すための布石になっています。

責任を“半分ずつ”にしたがる心理

不倫という行為の責任は本来、行為を選択した本人にあります。

しかし不倫夫は、「家庭がうまくいっていなかった」「追い詰められていた」と語ることで、配偶者にも原因があるかのような構図を作り出します。これは、自分だけが責められる状況に耐えられない心理の表れです。

被害者の怒りを弱めるための調整発言

このタイプの発言が出る場面では、被害者の怒りがピークに達していることが多くあります。

不倫夫はその空気を察し、「全部自分が悪いわけではない」という論点を持ち出すことで、追及の勢いを弱めようとします。探偵目線では、これは話し合いではなく、ただの“火消し”です。

「限界だった」という言葉の曖昧さ

「限界だった」とは具体的に何がどう限界だったのかを問うと、多くの場合、明確な説明ができません。この曖昧な表現は、感情的な同情を引き出すためのものであり、行動の正当性を示す根拠にはなりません。

バランス取りは反省ではなく自己保身

探偵として強調したいのは、責任を分け合おうとする姿勢が見えた時点で、真の反省には至っていない可能性が高いという点です。本当に向き合う覚悟がある人は、「言い訳」や「条件付きの謝罪」を必要としません。

「悪いのは俺だけじゃない」という言葉は、一見冷静に見えて、実は最も誠実さを欠いたサインのひとつです。向き合うべきは“感情のバランス”ではなく、“行動の責任”なのです。

■5. 「お前(あなた)にわかるわけがない」と感情の壁を作る

不倫の事実を問い詰めた際に、「どうせお前には俺の気持ちはわからない」と言ってくる加害者は少なくありません。これは、感情的な壁を作り、対話を打ち切ることで責任から逃れようとする心理的な防衛反応です。

●“わからない前提”で話を終わらせる

「わかるわけがない」という言葉は、相手に説明する努力を放棄し、自分の立場だけを正当化しようとする意図が含まれています。実際には、理解されることを拒否しているのは本人のほうなのです。

●会話を遮断し、被害者を黙らせる効果

このような言葉は、被害者の口を封じる強力な作用を持ちます。「理解できない自分が悪いのかも」と感じさせることで、責める立場を逆転させるのです。

探偵の立場から見れば、こうした発言が出る時点で、反省よりも自己防衛が優先されていると判断できます。

●話題のすり替えによる責任逃れ

「気持ちをわかってもらえない」というテーマに話を持っていくことで、不倫という行為そのものから話題を逸らす――これは典型的な“論点のすり替え”です。

被害者の感情を揺さぶりつつ、自分の罪を曖昧にするための巧妙な戦略でもあります。

●冷静に受け止め、事実に立ち返ることが重要

このような心理操作に対抗するには、感情に引きずられず「浮気という事実」に意識を戻すことが不可欠です。

探偵としても、証拠によって言い逃れを封じる場面では、こうした“話のすり替え”に惑わされない冷静さが求められます。

■6. 「俺は愛されていなかった」アピールの裏にある承認欲求

不倫夫がよく使う言い訳の一つに、「お前は子どもばかりで、俺のことなんて見ていなかった」という“愛されていなかった”アピールがあります。

一見、家庭内の問題を訴えているように見えますが、実際は承認欲求を満たすための逃避であることが多く、浮気を正当化するための自己演出に過ぎません。

●“被害者”を演じることで罪の意識を薄める心理構造

浮気加害者が「愛されていなかった」と語るとき、それは自分を被害者として位置づけるための演出です。

探偵として多くの調査現場に立ち会ってきましたが、この手法は、責任を配偶者に転嫁しつつ、自らの浮気行為を“やむを得なかった”ものに見せかける典型的な自己防衛の形です。

●浮気行動の裏にある“承認欲求”という飢え

この言動の根底にあるのは、誰かに認められたい、必要とされたいという強い承認欲求です。

夫婦関係における些細なすれ違いを、自分が愛されていない証拠として拡大解釈し、それを浮気の動機に転換する心理が働いています。つまり、「浮気をしたから寂しい」のではなく、「寂しいと感じたから浮気していい」と考えてしまうのです。

●愛されなかった証明としての浮気という矛盾

「自分は大事にされていなかった」と訴える一方で、家庭を裏切る行動を取っている。この矛盾に対する自覚が乏しいのも、承認欲求型浮気者の特徴です。

探偵目線では、この矛盾こそが“演技”であることの証拠であり、言葉ではなく行動の整合性を冷静に見る必要があります。

●探偵として伝えたい“演出”と“現実”の違い

「愛されていなかった」という主張に揺さぶられる依頼者は少なくありません。しかし、浮気調査で判明するのは、本人が家庭内で孤立していたのではなく、勝手に外の世界に居場所を作っていたという事実です。

寂しさの原因を他者に押し付けるのではなく、自らの行動が家庭に与えた影響を省みることこそ、本当の反省の第一歩なのです。

■7. 「自分は加害者じゃない」と言い張る自己防衛

不倫という事実が明るみに出た後でも、「本当に悪いのは相手のほうだ」「自分は騙された」「遊びだっただけ」など、自らの加害性を否定する発言を繰り返す不倫夫は少なくありません。

これは罪を認めたくないという防衛本能であり、反省の言葉とは似て非なる“イメージ保全のための言い訳”です。

●加害者意識を持てない人の共通点

こうした人物は、自分の非を直視することに強い抵抗を感じており、責任を認めた瞬間に自分の立場が崩れるという恐怖を抱えています。

探偵としての立場から見ると、過去においても、他者のせいにする傾向が強い人物である可能性が高いと感じます。

●「騙された」「断れなかった」と主張する心理

特に多いのが、「相手の方から言い寄ってきた」「断れなかった」といった受け身の主張です。

これは自分の意思ではなかったと強調することで、自らの責任を薄めようとする典型的な自己保身です。探偵の視点では、これらは事実ではなく、自分を守るための脚色として見られるべきです。

●“本気じゃない”は免罪符にならない

「本気じゃなかった」「感情は家庭にあった」などの発言も、加害性を否定するための典型的なセリフです。

しかし、調査の現場では、こうした人物ほど繰り返し浮気行為を行っていることが多く、実際には“本気かどうか”よりも“裏切ったかどうか”が問題なのです。

●反省しているように見せかける“二重構造”

中には「悪かったとは思ってる」と一見反省の言葉を口にしながらも、直後に「でも本当に悪いのは…」と続けるパターンもあります。

これは表面的には謝罪のように見えても、本質的には責任逃れであり、真の反省には至っていない証拠です。

●探偵として伝えたい“言葉”より“姿勢”の重要性

不倫後に重要なのは、発する言葉ではなく、加害性を受け入れる“姿勢”です。「自分は悪くない」と言い張る人間は、結局のところ、再発リスクが高く、問題の本質に向き合う覚悟を持っていません。

探偵としては、証拠を通じてその姿勢の真偽を明らかにし、依頼者が冷静に判断できる材料を提供することが使命だと考えています。

■8. 「浮気されたらどうする?」という逆質問の心理

不倫の事実を追及された際、開き直ったように「逆にお前が浮気されたらどう思う?」「立場が逆だったら許せるのか?」といった“逆質問”を投げかける不倫夫は少なくありません。

この発言には、被害者の立場を弱め、自分の苦しみと並列に扱わせようとする意図が隠されています。

●被害者を“同じ土俵”に引きずり下ろす操作

この逆質問は、「自分だけが責められるのは不公平だ」という思考から来るものです。被害者の怒りや悲しみを相対化し、加害と被害の境界を曖昧にしようとする試みは、心理的な主導権を取り戻すための戦略でもあります。

●共感を装った“自己中心的アプローチ”

一見すると、「お前の立場に立って考えてる」という共感のようにも聞こえますが、実際はその逆です。

探偵の現場でこのような発言が出る場面では、相手の気持ちに寄り添うのではなく、自分の正当性を押しつけようとする意図が強く感じられます。

●話の焦点をすり替える防衛反応

この手の逆質問は、話題の本質をずらし、感情論に持ち込むことで、事実の追及を回避しようとする典型的な防衛策です。

浮気の証拠がそろっていても、相手に“同じように苦しむ想像”をさせることで、罪の重さを分散させようとする傾向が見られます。

●探偵としての対応視点

こうした発言が出た場合、探偵としては冷静に“行動の事実”に立ち戻るよう助言します。

感情の応酬に巻き込まれてしまうと、核心が曖昧になり、再発防止や関係修復の判断が鈍る恐れがあります。証拠が語るのはあくまで「浮気をしたかどうか」であり、それ以上でもそれ以下でもないのです。

●結論:逆質問は“立場のすり替え”のサイン

「浮気されたらどうする?」という言葉が出た時点で、加害者は反省よりも防衛に意識が向いている状態です。

そのような言動に惑わされず、冷静に言葉と行動を切り分けて捉えることが、被害者にとって非常に重要な視点になります。探偵の調査は、その冷静な判断を支える“客観的な土台”を提供する役割を果たします。

■9. 周囲への「誤った情報流し」で自分を守る

浮気がバレた後、不倫夫が取る行動として意外と多いのが、「家族や友人に自分に都合の良い情報だけを流す」というものです。

「自分は被害者」「本当は悪くない」「家庭が冷えていたから仕方なかった」など、自己正当化に基づく“情報操作”が行われることで、周囲の評価を維持しようとするのです。

●探偵が見た“かわいそうな自分”の演出劇

調査の報告後、加害者が家族や親しい友人に先回りして弁解するケースはよくあります。「

実は前からうまくいってなかった」「自分ばかりが我慢していた」といったストーリーが展開されるのです。これは、不倫が発覚しても自分の立場やイメージを守るための戦略であり、被害者の正当な怒りすら“理不尽”に見せかけようとします。

●被害者を“加害者”に仕立て上げる危険性

こうした情報操作によって、周囲が被害者の言動を「ヒステリック」「過剰反応」と捉えてしまうこともあります。

特に、加害者が涙ながらに「俺はもう責められすぎて限界だ」と訴えれば、第三者の目には“かわいそうな夫”という印象が残ってしまい、被害者は孤立する危険があります。

●“一方的な話”を信じてしまう人間心理

人は先に聞いた情報や感情的な訴えに影響されやすく、たとえ浮気という事実があっても「でも彼も苦しかったんだよね」と思いやる声が出ることもあります。

探偵としては、こうした“印象操作”が周囲の判断を狂わせることを強く警戒しています。

●証拠がなければ“嘘”が真実として通ってしまう

実際に、調査を経て不倫の証拠を突きつけたとき、「でもあの人はそんなことするように見えない」と反論されたケースもあります。

このように、証拠がない状態では加害者の演出がそのまま“事実”として独り歩きしてしまうため、冷静で客観的な記録が必要不可欠です。

●探偵の役割:事実を守る“盾”になること

探偵の仕事は、単に浮気の証拠を撮ることだけではありません。歪められた情報によって被害者が“悪者”にされないよう、事実に基づいた正確な記録を残すことこそが、依頼者の名誉を守る盾となります。

信頼を失わせたのは誰なのか――その真実を、第三者にも伝わるようにすることが、私たちの使命です。

■10. 探偵として伝えたいのは「演技」ではなく「行動」がすべて

不倫発覚後に語られる言葉は、ときに巧妙で、感情に強く訴えかけてきます。しかし、“かわいそうな自分”を演出する言葉に心を動かされてしまうと、問題の本質を見誤ります。

探偵として数多くの現場を見てきた立場から断言できるのは、判断の軸は常に「行動」であるということです。

●言葉は感情を揺らすが、事実は揺らがない

涙、後悔、反省の言葉は一時的に相手の怒りや疑念を和らげます。しかし、それが真実かどうかは、後に続く行動でしか測れません。探偵は常に、発言ではなく行動の継続性を見て判断します。

●再発リスクは“変化の有無”に表れる

本気で向き合う意思があるなら、連絡の断絶、生活態度の改善、第三者介入の受け入れなど、具体的な変化が現れます。変わらない日常の中で言葉だけが並ぶ場合、再発リスクは高いと判断せざるを得ません。

●感情論に引き込まれないための視点

被害者が最も苦しむのは、「信じたい気持ち」と「疑わざるを得ない現実」の間で揺れることです。だからこそ、感情ではなく確認可能な事実に立ち返る視点が必要になります。

●証拠は被害者の尊厳を守るためにある

証拠は相手を追い詰めるためではなく、被害者が自分の人生をどう選ぶかを冷静に判断するための材料で、言葉に振り回されないための“支え”になります。

●探偵の役割は、未来を選ぶための土台づくり

私たち探偵の使命は、演技を見抜き、行動という事実を可視化することです。事実と証拠に基づいた判断こそが、被害者の尊厳を守り、同じ苦しみを繰り返さないための第一歩になると信じています。

■まとめ:“演技型の不倫夫”に振り回されないために、必要なのは冷静な目

不倫が発覚したあと、まるで自分が被害者のように振る舞う男性たちは、加害者であるにもかかわらず「理解されなかった」「寂しかった」「追い詰められていた」と、自らの行動を正当化しようとします。

こうした“かわいそうな自分”という演出は、罪悪感を薄めると同時に、被害者に「責めすぎかもしれない」と思わせる心理操作でもあります。調査の現場では、実際にこの演技に惑わされ、冷静な判断ができなくなる依頼者も少なくありません。

大切なのは、言葉ではなく“行動”に注目すること。「浮気は終わった」「もう連絡していない」と口では言いながら、裏では再接触していた──そんな事例を私たちは何度も見てきました。

演技の涙や言い訳の裏に隠された“再発リスク”を見抜くには、感情よりも事実と証拠が必要不可欠です。相手の言葉に翻弄されず、あなた自身の尊厳と安心を守るために、冷静に行動の変化を見極めてください。

それが、被害の連鎖を断ち切る第一歩となります。

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