浮気調査の費用を安くする方法について

浮気調査の費用を安く抑えるコツ

  • 2021年03月12日
  • 2024年02月09日

横浜市内で浮気調査に強い探偵事務所をお探しの方へ。


Yahoo知恵袋を見ていると「浮気調査の料金はいくらですか?」「予算20万円で浮気調査はできますか?」などの質問が非常に多く、ご相談者様からすれば料金が一番気になるところだと思います。


基本的に探偵の契約形態は請負契約と委任契約の2種類に分かれており、時間制の委任契約で受任しているところがほとんどで、内訳は「調査員の人数」×「稼働時間」+「経費」です。


また、会社によって1時間の料金が異り、調査を実施することによって掛かる基本料金、車両費、1日最低〇時間~ではないと受け付けなかったりしますが業界通して同じような料金体系をとっています。


その他には成功報酬制の請負業務で受け付けているところなどがあります。


「証拠が撮れなかったら0円」と謳っているところもありますが、結局は着手金が掛かり調査を行った際にどこまでが成功でどこからが失敗なのか基準が曖昧なので必ず契約時に確認する必要があります。


浮気調査の費用をなるべく安く抑えたい・・・とお考えの方は参考にしてみてください。

 

わかっている情報によって料金が変わってくる

浮気相手の氏名・住所、移動手段やどれくらいの頻度で会っているのかなどの情報が多ければ多いほど調査の難易度は低くなり、調査費用も抑えることができます。


以下の項目を見ればどれくらい情報を掴んでいるのかわかると思いますので参考にしてみてください。


浮気相手と会っている頻度

  • 定期的に会っている
  • 年に一回くらいしか会わない
  • いつ会っているかわからない

 

浮気相手と会う時の移動手段

  • 徒歩や電車移動
  • 配偶者の車両
  • 浮気相手の車両
  • 新幹線や飛行機
  • 電車、タクシー、車など移動手段が様々
  • まったくわからない

 

浮気相手と会っている日

  • 仕事終わり
  • 仕事の休日
  • わからない

 

浮気相手の情報

  • 氏名、住所、顔などわかる
  • 氏名、住所はわかるが顔はわからない
  • 顔見知り程度ではあるが知っている
  • 氏名はわかるけど住所はわからない
  • まったくわからない

 

浮気相手と接触する場所

  • 待ち合わ場所がわかる
  • マンションなどの一室
  • まったくわからない

 

浮気相手との不貞する場所

・浮気相手の自宅
・不倫部屋や別居先
・ホテルなどの宿泊施設
・まったくわからない

 

ポイント

例えば6項目の中で、ある程度の情報があれば状況にもよりますが証拠を早く掴むことができるので調査時間を抑えることができるかと思います。


逆に、いつ、どこで、誰と、どうやって会っているのかわからない場合だと難易度は高くなり、調査時間も長くなるので費用が高くなってしまう傾向にあります。


そうならないためにも、ご依頼者様ご自身でできうる範囲で情報収集することが大事です。


もし、ある程度の行動パターンがわかっているのであれば調査は少人数で行うことが可能なので、融通が利く個人探偵事務所に依頼されることをお勧めします。


まったく情報がなく、当日に急な調査を依頼したい場合は調査員が多く在籍している大手探偵事務所に依頼した方が調査がスムーズにいくかもしれません。

 

自分でできる証拠や情報を集める方法

帰宅時間や外出時間の記録をつけることによって行動パターンがわかり、浮気相手と会っている日を予測することができます。


例えば先週の金曜日に帰宅が遅かったのであれば、その日の交通系ICカードの明細、車で行動するのであればカーナビの検索履歴や軌跡を確認すればどこに出掛けていたのかが、おおよそわかります。


飲食店でクレジットカードを利用していれば金額から何人で食事をしていたのか、車であればドライブレコーダーの録画から誰とどこに行っていたのかがわかります。


もし、意図的にドライブレコーダーの電源が切られているようなら、やましいことがあったと考えてもいいでしょう。


その他には頻繁に、とある駅を利用した後、深夜にタクシーや朝方に電車で帰宅するようであれば、その駅周辺に不倫相手の自宅があると推測されます。


また、車で定期的に同じところに出向くようなら同様に不倫相手を迎えに行っていると考えられます。


全て確実に調べられることではないかと思いますが、少しずつでも状況証拠を集めることによって、不倫相手の素性が見えてくるでしょう。


ただし、焦って違法に調べるとプライバシーの侵害などになり、問い詰めたりすると証拠の隠蔽や浮気の痕跡を消されたりする可能性があるので十分に注意が必要です。

  • 帰宅時間や外出時間の記録をつける
  • クレジットカードの明細を確認をする
  • メール、SNS、通話履歴の確認をする
  • インターネットの検索履歴を確認する
  • ホテルなどの予約状況を確認する
  • カーナビの検索履歴を確認する
  • ETCの利用履歴を確認する。
  • スマホなどのGPS情報を確認する
  • 交通系ICカードの利用履歴を確認する
  • ドライブレコーダーの録画を確認する
  • ICレコーダーで会話を録音する



費用を安くすむのは浮気相手や行動パターンがわかっている場合

例えば、水・金曜日は帰宅するのが遅く、仕事終わりに不倫相手の自宅に上がり込んで終電には帰宅するというケースでしたら初日は対象者の勤務先から調査を開始して、浮気相手の自宅に出入りしている証拠を撮影します。


次からは同じ曜日に浮気相手の自宅に張り込んで、対象者の出入りを撮影すればいいので調査時間は短縮することが可能で難易度も低く、2日目からは調査員1名で調査が可能です。


また、同じようなケースでビジネスホテルなどを利用する場合でも不倫相手の素性がすべてわかっているのであれば、不貞の証拠を撮るだけでいいので相手の自宅を判明させる必要はありません。


もちろん事実確認だけでしたら相手の氏名や住所は必要ありませんが、裁判資料として使う場合は相手の素性を判明させなければいけません。


費用が高くなるのは浮気相手が不明でいつ会っているかわからない場合

単身赴任中や別居中で行動パターンが不明な場合は、いつ浮気相手と会うのかわからないので空振りをする可能性も高く、調査時間が長くなり費用が高くなる可能性があります。


浮気相手の自宅などがわかっているのであれば浮気相手を尾行、もしくは浮気相手の自宅相を張り込めば対象者が上がり込むなり、何らかしらの成果を得ることが出来るかもしれません。


車を利用するのであればGPSを設置することによってある程度、行動パターンを把握することが出来るので調査の足掛かりになるでしょう。


他には、飛行機や新幹線などを利用して遠方への不倫旅行も調査時間は長くなってしまいますが、言い逃れが出来ない証拠を掴む絶好のチャンスでもあります。


行先や飛行機などのチケット、宿泊先ホテルなど、どれかがわかってるのであれば利用する「空港・駅・ホテル」などで待ち構えていれば調査時間を短縮することが可能です。


ただし、移動手段や行先など何もわかっていない場合だと行動が予測できないため、難易度が高くなり調査員を増員する必要があります。

調査の実施例と料金

実際にあった調査事例で料金をシュミレーションしてみました。情報があるのとないのでは料金にどれくらい差が出るのか、参考になるかと思いますので是非ご覧ください。

 

仕事終わり密会している場合

 

GPS情報で判明した浮気相手の自宅近くとみられる駐車場から調査開始

19:00 情報のコインパーキングから調査を開始する

19:30 コインパーキングに対象者が乗った車が現れる

19:35 対象者は浮気相手の自宅とみられるアパートに入る

19:50 対象者と浮気相手が手を繋いで外出する

20:00 飲食店で食事をする

21:00 浮気相手のアパートに戻る

1:00 対象者が深夜にアパートから出る

対象者は車に乗り込んで発進したので帰宅するものと判断して調査を終了する(調査時間6時間)



情報のコインパーキングから調査を開始した場合

調査員1名×6,000円×6時間
税込み39,600円+経費


浮気相手の自宅など情報がまったくない場合

仕事が終わる17時に勤務先から調査を開始

調査員2名×6,000円×8時間
税込み105,600円+経費

 

浮気相手と旅行の場合

 

予約履歴にあったシティホテルから調査開始

15:00 ホテルのチェックイン開始時間に合わせて調査を開始する

17:00 対象者と浮気相手がチェックインして同じ部屋に入室する

19:00 ホテルから外出してレストランで夕食をとる

21:00 ホテルに戻り部屋に入室する

0:00 部屋の明かりが消灯したので調査を一旦終了する

6:00 朝食会場のオープン時間に合わせて調査を再開する

8:00 朝食会場で2人で朝食をとる

10:00 チェックアウトしてホテルから出る

12:00 手を繋いで観光名所を回る

16:00 駅のホームで2人は別れる



浮気相手の自宅が判明している場合

ホテルの出入りやツーショット写真を撮影したので翌日の12時に調査を終了
(調査時間15時間と仮定)

調査料金:調査員2名×6,000円×15時間
税込み198,000円+経費


浮気相手の自宅がわからない場合

別れた後、不倫相手を尾行して自宅を判明させ翌日の19時に調査を終了
(調査時間22時間と仮定)

調査料金:調査員2名×6,000円×22時間
税込み290,400円+経費


浮気相手や宿泊先のホテルがわからない場合

対象者が外出する朝の8時から調査を開始、不貞の証拠を撮影~不倫相手の自宅を判明させ翌日の19時に調査を終了
(調査時間29時間と仮定)

調査料金:調査員3名×6,000円×29時間
税込み574,200円+経費

 

ポイント


あくまでも仮定のお話しですが情報があるパターン、情報があまりないパターン、情報がまったくないパターンと比べてみると料金の差は歴然かと思います。


行動パターンがまったくわからない場合、移動手段は浮気相手の車なのか、それとも新幹線なのかなど予測できない行動が増えるので、調査員を増員しないと失敗するリスクが高くなりますが、それでも必ず成功するとは言い切れません。


もちろん調査員が増えればその分、宿泊費や交通費などの経費もかかりますので情報があるのとないのでは倍以上の金額がかかるといえます。

 

まとめ

このように仮定ではありますが、ご自身である程度証拠を集めることによって格段に調査費用を安くすることが可能で、もちろん状況証拠が多ければ離婚や慰謝料請求に至った場合でも優位になるでしょう。


ただし、行き過ぎた行動を取ってしまえば違法行為になる恐れがあり、もし相手に感づかれてしまえば証拠の隠蔽や浮気の痕跡を消されてしまう可能性がありますのでご自身で調べる際は十分に注意が必要です。

ご相談は何度でも無料です!【365日24時間受付】

初めてで不安な方も、ひとりで抱えこまず、
まずはお気軽にご相談ください。

045-332-1236

ページの先頭

相談無料!お気軽にご相談下さい。(365日24時間受付)