家出した夫や妻の捜索方法について

浮気が原因で家出した夫や妻の捜索方法

  • 2022年04月07日
  • 2024年02月05日

横浜市内で人探しに強い探偵事務所をお探しの方へ。


急に家出をした夫や妻から離婚を迫られれば浮気を疑うのは当然です。


しかし、浮気調査をするにも、まずは居場所を調べなければなりませんが、浮気相手と一緒であればそう簡単に教えてはくれません。

家出をした配偶者の居場所を知りたい・・・とお考えの方は参考にしてみてください。

家出した配偶者の転居先の調べ方

夫婦や家族であれば、自分で調べる方法はいくつかあります。


ただし、家族であれば誰でも調べられるわけではなく、自分との続柄によって調べられることは異なります。


家出をした配偶者の転居先の調べ方は以下の通りです。

住民票を調べる


家出をした配偶者が、住民票の移動届を出しているのであれば住民票の附表に転居先が記載されます。


住民票は引っ越しをして移動届を提出すれば住民票の附表として、市区町村役場に5年間は保存されます。


ただし、夫婦といえども配偶者の住民票を取得するには同一世帯でなければなりませんので、婚姻費用分担請求などの旨を伝える必要があります。


なお、住民票の移動届を提出していない場合や住民票の閲覧制限をかけている場合は住民票から出は引っ越し先を調べることはできません。

戸籍を調べる


戸籍の附表は本籍地が変わらないかぎり、届出をしているすべての住所地が記載されます。


そのため、婚姻関係を結んだ夫婦であれば同じ戸籍のはずなので、いま住んでいるところを知るには戸籍の附表を調べたほうが早い可能性もあります。


ただし、住民票の移動届出をしていない場合や閲覧制限をかけている場合は戸籍の附表から引っ越し先を調べることはできません。

実家や知人に聞く


住民票を移動していなければ、実家や共通の知人に聞いてみるのもいいかもしれません。


実家の家族や共通の知人であれば、誰かしらに居場所を伝えている可能性が高く、親兄弟には事情を伝えている可能性があります。


しかし、口止めをされている場合もあるので無理に聞き出そうとせずに、その情報をもとに探偵や弁護士に依頼してみるのも有効です。

弁護士に依頼する


弁護士は受任した案件で情報が必要な場合、弁護士照会制度を利用することによって住民票など公的書類の開示請求をすることができます。


また、住民票に閲覧制限がかかっていたとしても、弁護士であれば閲覧をすることが可能です。


しかし、住んでいないのに実家に住民票を移されると弁護士の照会制度を利用しても、実際に住んでいるところはわかりません。

探偵による配偶者の転居先の調べ方

探偵は家出や失踪人を様々な方法で探します。居所を調べる方法としては以下の方法があります。

各所から尾行する


勤務先は簡単に変えることができないので、転職していないようであれば勤務先から尾行して転居先を特定します。


ただし、在宅ワークやフレックスタイム制であれば、いつ出勤しているかわからず異動願いを出されてしまってすでに転勤していたことも過去のケースであります。


また、離婚調停中や裁判中であれば家庭裁判所から尾行をするのも一つの手ですが、こちらも弁護士しか出廷せず本人が現れなかったケースもあります。

配偶者を呼び出す


転送届を出していても国や自治体からの郵便物には転送不要と明記されているため、転送されません。


そのため配偶者宛の公的な郵便物は手渡しするしかありませんので、それらを理由に呼び出して現れたところを尾行して転居先を判明させます。

ただし、用意周到に準備をして家出をしている場合は呼び出しに応じない可能性や現れたとしても尾行されるのを想定して警戒している可能性があります。

聞込みをする


聞込み調査とは各関連場所に直接赴いての聞き込みや、電話で問い合わせをして関連人物や周辺人物から話を聞き出します。


また、聞き方の手法としては身分を明らかにしての聞き込みや身分を隠して聞込みを行う場合があり、様々な手法を駆使して家出や失踪人の情報を収集していきます。

ネット情報から調べる


聞き込み調査の代わりに新たな手法として浸透しているのがインターネットを使用した公開情報調査です。


インターネット上で公開されている情報から、有料で購入する会員制の情報や電話・手紙・FAX・Eメールなどデータ保有者にアクセスして開示請求すれば公開される種類の情報もあり、それらの情報から家出や失踪人の所在を判明させます。

メディア情報から調べる


メディア調査とは過去の新聞・雑誌・図書などから情報を得るための調査方法です。


オンラインのデータサービスや実際に図書館に足を運び、電話帳・全国紙・地方紙・専門誌・経済紙・雑誌などから家出や失踪したターゲットの有力な手掛かりを探します。

まとめ

探偵は張込みや尾行をするだけではありません。


調査を成功させるためにはありとあらゆる方法で情報を集めて多角的に分析して調査をすすめます。


そのため、情報収集は調査を進めていくのに非常に重要な部分を占めており、探偵事務所の能力によって成功率は大幅に変わってきます。


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