調査事例

既婚者の疑いがある彼氏

  • 2023年09月11日
  • 2023年10月01日

ご依頼に至った経緯と目的

ご依頼者様は20代の独身女性。40代の彼氏とはマッチングアプリで知り合って交際3年目。

いまだに彼氏の自宅に行ったことがなく、最近、彼氏のスマホを何気なく覗いたところ、子どもと映っている写真があったので既婚者ではないかと疑い始め、事実確認のため調査のご依頼に至りました。

もし、結婚しているのであれば、独身と嘘をつかれ騙された慰謝料を請求したいので、彼氏の本名と住所を調べてほしいとのご要望でした。

 ご依頼者様からの情報

彼氏の名前はおそらく本名で都内に母親と二人暮らしと聞いており、勤務先もわかっている。

ただ、住んでいるところや勤務先も嘘をついている可能性があるのと、彼氏いわくリモートワークで殆ど出勤しないとのことでした。

  • 名刺を見たことがない
  • 車やバイクを持っていない
  • 身分証明書を見たことがない

既婚の事実確認をする方法

既婚の事実確認をする場合、まずは自宅を判明させる必要があります。

自宅がわかれば弁護士に住民票や戸籍謄本を取得してもらうことによって配偶者や子どもがいることがわかります。

車やバイクを所有しているのであれば、ナンバーから所有者情報がわかるため、そこから自宅を判明させることもできます。

また、自宅を張り込めば同居人がわかるため、既婚者でなくても浮気の事実がわかります。

調査のご提案

まずは自宅を判明させる必要があるのだが、リモートワークが本当であればいつ出勤しているかわからないので、勤務先で確認できない可能性もある。

そのため、ご依頼者様に呼び出してもらい、別れたあとに尾行してどこに帰宅するのか調べる方法をご提案させていただきました。

彼氏は一児の父親

彼氏から聞いていた場所とはまったく違う築浅の一軒家の自宅が判明。

また、勤務先も違うところで、休日には奥さんと子どもと仲睦まじい姿を確認。唯一あっていたのが彼氏の氏名だけでした。

 その報告を受け、ご依頼者様は彼氏と別れることや慰謝料を請求することを決意しました。

調査でわかったこと

  • 既婚の事実
  • 家族の有無
  • 住所と勤務先

示談の成立

彼氏を呼び出し、調査報告書を突きつけると彼氏はあっさりと事実を認めました。

家族にはバラされたくないということで、示談金100万円と今後一切かかわらないことを約束して示談が成立しました。

掛かった調査料金

彼氏の勤務先を調べるのにリモートワークが本当であれば、いつ出勤するかわからなかったので一律料金のパックプランをご提案。

勤務先と同居人を調べるために平日1日と、家族と出掛ける様子を知りたいとのことでしたので日曜1日の計3日間調査しました。

通常の時間制料金

調査員2名×6,600円(税込み)×20時間(3日間)+経費+車両代(1台)

275,000円

ご提案プラン

総額20万円(経費、車両代込み)

 

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