調査事例

夜な夜な出掛ける夫の行先

  • 2024年01月12日
  • 2024年01月15日

浮気を疑ったきっかけ

ご依頼者様は40代の奥さん。建築関係の会社にお勤めのご主人は昼夜問わず、お仕事に出掛けることが多かったが、2、3か月ほど前から夜勤といって夜も出掛けることが多くなったそうです。

 

不審に思った奥さんはご主人の財布を調べると、とあるコインパーキングの領収書が出てきて、夜勤といって出掛けた日に毎回同じ駐車場に車を停めていることに気づく。

 

仕事に行かず、浮気しているのではと疑いを持った奥さんは事実を確認するために調査のご依頼に至りました。

 

ご依頼者様のご要望

奥さんは今後のことはまだ考えられないが、もしご主人が浮気しているのであれば、不倫関係の解消を望んでおり、まずは浮気相手と話し合いがしたいとのことでした。

 

そのため、浮気相手の氏名や住所、万が一話し合いに応じなかったことを考えて、念のため勤務先なども調べてほしいとのご要望でした。

 

事前調査

領収書にあったコインパーキングを見に行くと、ご主人の車が駐車されており、もし女性の自宅に上がり込んでいるのであれば、わりと近くであることが想定された。

 

ただ、コインパーキングは閑静な住宅街のなかにあり、尾行には細心の注意を払う必要があった。

 

調査方法のご提案

 ご主人は朝仕事に出掛け、一度帰宅することもあれば、そのまま次の日の朝まで帰ってこないこともあるそうで、自宅を張り込んでいても帰宅しない可能性がある。

 

そのため、ご主人の車が駐車されていたコインパーキングから調査を開始することをご提案させていただきました。

 

女性宅に寝泊まりしていた夫

張り込んでいたコインパーキングにご主人は女性と車で現れ、とあるアパートの一室に共に入室。(ご主人が鍵を開けたので合鍵を持っていた様子)

 

朝方、ご主人は女性に見送られてアパートから出るのを確認し、女性の勤務先を判明。

 

その後、2回の女性宅に寝泊まりしている証拠を掴み、調査を終了しました。

 

調査で手に入れたもの

 

・女性宅に寝泊まりしている証拠写真

・浮気相手とのツーショット写真

・浮気相手の氏名、住所、勤務先

 

浮気相手の家で寝泊まりしている場合、裁判官に不貞があったと認めてもらうには女性宅に滞在した証拠が3回以上あったほうが望ましいです。

 

また、浮気相手が話し合いに応じない場合や引っ越されてしまうこともあるので、逃げ得をされないためにも勤務先を調べておいたほうがいいでしょう。

 

調査のポイント

対象者が外仕事で浮気相手の自宅に寝泊まりしている場合、一度会社や自宅に戻ってくるとは限らず、張り込んでいてもご本人を確認できないことがあります。

 

そのため、確実に立ち寄る場所がわかっているのであれば、同所から調査をした方が空振りをすることなく、調査時間を短縮することができるので費用の節約にもつながります。

 

掛かった調査料金

尾行調査であれば、最低でも調査員2名で調査を行った方が成功率は上がりますが、拠点となる立ち寄り先がわかっているのであれば、状況にもよりますが来るのを待つだけなので調査員1名でも調査は可能です。

 

調査員2名で調査を行えば、その分費用が高くなってしまいますが、調査員1名で調査を行うことによって、通常の二分の一の料金で証拠を押さえることが可能になります。

 

2名で調査を行った場合

調査員2名×6,600円(税込み)×32時間+経費+車両代(1台)

443,400円

 

1名で調査を行った場合

調査員1名×6,600円(税込み)×32時間+経費+車両代(1台)

232,200円

 

差額211,200円

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