調査事例

子どもとの面会交流を拒否する妻

  • 2024年01月14日
  • 2024年01月14日

子どもを連れて別居した奥さん

ご依頼者様は40代のご主人。奥さんは性格の不一致を理由に2人のお子さんを連れて自宅を出ており、離婚の話し合いの真最中。

 

ご主人さんは離婚も致し方ないと考えているようで、奥さんからの条件(親権や養育費など)を飲むつもりでいるのだが別居先も教えてもらえず、子どもとの面会交流も拒否されている様子。

 

このままでは子どもと会わせてもらえなくなるのではと心配したご主人は、せめて別居先と子どもの元気な姿を見たいということで調査のご依頼に至りました。

 

また、浮気が原因で別居した可能性も拭い切れないため、別居先が男性の家、もしくは同居人が居ないか調べてほしいとのことでした。

 

別居先を調べる際の注意点

お子さんを連れて別居している場合、子どもへの虐待やDVなどから避難する目的で別居している場合もあります。

 

当事務所ではご依頼者様に事実を確認し、虐待などの問題がないと判断したうえで調査を引き受けております。

 

面会交流を拒否するには

子どもとの面会交流を拒否するには、子どもへの虐待や子どもを連れ去る恐れがあるなどの正当な理由がなければ原則は拒否することができません。

 

もし、正当な理由がないのにも関わらず面会交流を拒否し続ければ、子どもに会えないことによって精神的苦痛を被ったとして、慰謝料を請求することも可能になります。

 

奥さんとお子さんの引っ越し先の調査方法

ご依頼者様からのお話しによると奥さんはお勤めをされており、状況から転職はしていないと推測。

 

2人のお子さんも小学校と保育園に通われているとのことだが、防犯上、小学校や保育園などの張り込みは難しく、少しでも不審に思われれば通報される恐れがある。

 

また、可能性としては低いが転校していることも考えられたため、まずは奥さんの勤務先から調査を行うことにしました。

 

奥さんとお子さんの別居先が判明

奥さんの勤務先が変わっていなければ、別居先も割と近くなのではいかというご依頼者様からのお話し。

 

奥さんは退勤すると、下のお子さんを以前とは違う保育園にお迎えに行き、別居先アパートに入るのを確認。

 

その後、学校の習い事から帰宅した上のお子さんを見届け、男性の出入りがないことを確認し調査を終了しました。

 

調査でわかったこと

・別居先の住所

・お子さんの元気な様子

・第三者の出入りの有無

 

掛かった調査料金

遠くに引っ越して転職や転校をしている可能性はありますが、まずは奥さんの勤務先やお子さんの通っている学校から調査を始めることが大事です。

 

むやみに聞き込みや内偵調査を行っても、なにも成果を得られなければ無駄に費用を掛けてしまうだけです。

 

まずは生活拠点がある場所から調査を行い、それでも成果が出なければ奥さんを呼び出してもらうなどの方法を用いた方が効率的で費用を安く抑えることができます。

 

調査料金

調査員2名×6,600円(税込み)×5時間+経費+車両代(1台)

73,000円

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